結局はさみ研ぎだけ買えば良かった

景気がいいときもあれば悪いときもあるように、経済には景気循環による波があります。 しかし、長い目でみると、資本主義経済は必ず成長してきました。

拡大再生産を成し遂げてきたのです。 経済が成長し続けているそれはなぜなのでしょうか。
それは資本主義が拡大再生産を要求するシステムだからです。 資本主義経済は、資本や借り入れという形態でおカネを入手した人に対して、配当や金利の支払いを要求します。
それがなければ経済が回らなくなるのですから当然です。 配当や金利を支払うためには、売り上げや利益が必要です。
経済全体として利益を計上し続けるためには、経済全体として売り上げが拡大していなければ不可能です。 売り上げからコストを差し引いたものが利益ですが、そのコストというのは、別の誰かの売り上げになっているのですから、全体として利益をかさ上げするためには、売り上げを増やさざるを得ないシステムになっているのです。
つまり、社会全体が拡大再生産を予定しているわけです。 社会全体が拡大再生産に向けて努力を続ける。
それが資本主義経済なのです。 ありかたいことに、人間の欲望には際限がありません。

このため、資本主義経済においては、供給と需要が拡大しながら均衡していくことになります。 一時の恐慌時を除けば、結果的に経済全体は拡大していくのです。
それが資本主義経済の特徴です。 逆に、経済を縮小均衡させることを想定してみましよう。
そのためには、厳しい統制経済の下にいるように、全員自分の欲望を抑え込まなくてはなりません。 国民が皆いつまでも同じ水準の生活に満足して、今日も明日も1年後も暮らしていく。
そういう形であれば、経済を縮小均衡させていくことはできるかもしれません。 社会主義経済を維持している国家も一部にあります。
ところが、そういう環境下では人間は決して満足できないのです。 人間の欲望には制限がないのに、それを無理やり抑制している。
このゆがみは遅かれ早かれ出てきます。 1990年代に相次いで生じた社会主義国家の崩壊は、その事実を雄弁に物語っています。
人間の限りない欲望が、資本主義経済のシステムと相乗効果をもたらして、経済を成長させる子不ルギーになっている。 この点は、投資をする際に押さえておくべき重要なポイントです。
日本は一応、資本主義経済を採用しています。 資本主義経済とは、資本を最も効率的に使う人を賞賛しようとする経済体制のことです。

はさみ研ぎの動きを分析しながら、その都度はさみ研ぎの適切なタイトル説明文を作成していきましょう。